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パナマ運河

コロンビアのカルタヘナからパナマ経由でブラジル・サンパウロに戻る予定でした。
ところが、乗継の便はなんとオーバーブッキングで一日足止め、翌日のフライトとなってしまいました。

旅行会社によると、今はリコンファームというのは行われておらず、運が悪いとこのようなことが起こるのも仕方の無い事だということです。航空会社は、キャンセルを見越して多めに予約を受けるので、満席以上の乗客の場合はオーバーブッキングが発生してしまうのです。どんなに文句を言った所で、"席は無い物は無い"という感じで諦めるしかありませんでした。この便では9名が乗れず、パナマへ入国手続きをすることとなりました。

せっかくパナマに来たのだから!と「パナマ運河」を見学してきました。
ホテルからタクシーで20分。最終時間ギリギリで、パナマ運河の見学コースへ入館することが出来ました。

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太平洋と大西洋を結ぶ「パナマ運河」。
今年2014年、開通からちょうど100年を迎えます。
全長80km、通航に8-10時間で待ち時間を合わせると通過するのに24時間かかります。
当初フランスが建設していましたが資金難や伝染病マラリアなどの為頓挫し、アメリカが工事を引継ぎ完成させました。
1999年末にパナマに返還されるまでは、アメリカが管理をしていました。

入館するとまず、英語かスペイン語のビデオでパナマ運河の概要説明を見ます。その後、資料館で運河の歴史・仕組み・来年完成予定の「新パナマ運河」の説明など、充実した展示施設を見学します。

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実際に船の運転をして運河を通過する様子を体験できるシミュレーションもあります。

順路に沿って見学コースを歩いて行くと、最後に一番上の階、展望台に辿り着きます。目の前にはパナマ運河の「ミラフローレス閘門」が現れます。

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ちょうど一隻のタンカーがゆっくりと閘門に入って来ました。

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タンカー全体が閘門に入ると、V字型の堰が閉められます。

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堰の中の海水はどんどん放流され、水位が下がり、タンカーはみるみる船体を下げて殆ど視界から消えてしまいました。上部の一部分しか見えないくらい下がりました。

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左側太平洋出口方面の水位と同じになると、前方の堰が開けられ、タンカーが閘門を出て行きます。

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船は、「Gatun Lake (ガツン湖)」を真ん中に、太平洋と大西洋を通過して行きます。海と湖の水面差は26mで、その高低差を閘門を使用して渡る「閘門式」です。まさに " 船が山を登る " と言われる所以です。
対してエジプトのスエズ運河は、運河に高低差がなく閘門が不必要な「水路式」です。


パナマ運河では今、更に大型船が通過出来るよう拡張工事を近くで行っています。完成後は 、幅49m(現在32m)・全長366m(同294m)の船が、利用できるということです。
予定では、パナマ運河開通100年に合わせて今年完成を目指していましたが、工事の遅れから2015年末の完成予定です。
「パナマ運河」、名前だけは知っていましたが思いもよらず目の前で見ることが出来て良かったです。お陰で一つオマケの観光が増えました。オーバーブッキングは遺憾ながらパナマで有意義な時間を過ごせました。


パナマ市内も近代的なビルがニョキニョキ建っていて、ビックリしました。高級高層マンションには、パナマの裕福層やアメリカ人などが住んでいるそうです。
道路を走っている車も皆綺麗、街もどんどん開発もしていて、豊かな国を感じさせました。

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さとぷー

Author:さとぷー
夫の赴任に伴い、ブラジルのレゼンデで暮らすことになりました専業主婦です。
これからいらっしゃる皆さんへ生活情報を送りつつ、私自身も現地での暮らしを満喫したいと思っております!
質問、疑問などありましたら遠慮なくどうぞ!

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