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11月20日「Zumbiの日」(ズンビの日)

今日、11月20日は「Dia Nacional da Consciencia Negra (黒人意識の日)」。通称「Zumbi(ズンビ)の日 」です。

16世紀ブラジルではポルトガル国王の統治が始まり、本格的な植民地時代に入りました。砂糖栽培のために、アフリカから黒人奴隷が大量に送られてきました。砂糖農場でのあまりに過酷な労働から逃れるため、多くの奴隷たちが逃亡を企てました。多くは捕まり連れ戻されたり途中で命を落としたりしましたが、中には逃げおおせた奴隷もいました。
彼らは、「Quilombo(キロンボ)」という共同体を作り森の奥深くで自給自足の独立した生活を送るようになりました。
その中でも特に有名な集落「Palmares (パウマーレス)」の最後のリーダーが、Zumbiでした。
この集落は延3万人が100年近くもポルトガル人と戦いながら存在していました。しかしながら遂に、1695年11月20日、ポルトガル人に捕えられ処刑されました。
ブラジルでは今でも彼は自由のために戦った英雄とされています。

その後、1888年奴隷制度が廃止され、労働力として海外から多くの移民が移住することになります。

また、奴隷制の盛んだったマセイオ州の空港は、1999年彼の名前をとって「Zumbi dos Palmares」空港と改名されました。


今日リオ州は祝日ですが、州・自治体によって祝日でない所もあります。
Resendeでは祝日なので買い物がてら町に出ると多くの店のシャッターはしまっていました。

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ブラジル国内を旅行をしていると、本当に人種の多さに驚かされます。元々ブラジルに住んでいたインディオ、移住してきた白人・東洋人、奴隷として渡った黒人、そして其々が混ざった人。このようなブラジルの歴史の片鱗をうかがうことができます。
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さとぷー

Author:さとぷー
夫の赴任に伴い、ブラジルのレゼンデで暮らすことになりました専業主婦です。
これからいらっしゃる皆さんへ生活情報を送りつつ、私自身も現地での暮らしを満喫したいと思っております!
質問、疑問などありましたら遠慮なくどうぞ!

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