- 2013-10-29 :
- 観光(Resende 近郊)
イタチアイア国立公園
イタチアイア国立公園(Parque Nacional do Itatiaia)へ行ってきました。
Resende近郊のこのイタチアイア国立公園はブラジルで最初の国立公園で1937年に指定されました。こんな近くにブラジルで一番由緒ある国立公園があるなんてとても誇らしいです
ブラジルのイグアス国立公園は1939年、2番目の指定です。知名度から言うと、ユネスコ世界遺産になったイグアスの方が圧倒的に有名で訪れる観光客も多いですが。
ブラジル最古のイタチアイア国立公園は、Agulhas Negras(アグーリャスネグラス)標高2,791mの山を筆頭に山々が連なり、多くの登山者を楽しませてくれます。また、途中まで車で行ける山もあって、気軽にトレッキングやハイキングを楽しむことも出来ます。
また深い森林に囲まれた場所には、数多くの動物や植物が生息している自然の宝庫でもあります。
当日の朝は生憎の小雨模様。晴れて来ることを祈りながらResende からItatiaiaへ向け出発しました。
国立公園の入り口で入場料を払います。Resende・Itatiaia住民ですと、入場料が90%安くなるので(1人R$25の所$2.5でした)証明となる光熱費の領収書と身分証明書を持って行くといいと思います。
公園内にはホテルも有ります。
「Hotel Ype」はコテージタイプのホテルで、プール脇からの見晴らしが素敵です。
今回は曇って視界が悪く、山全体が霧がかってしまいました。
ホテルのレストランの窓辺には小鳥用の蜜台や餌が設置してあり、小鳥達がひっきりなしにやって来ます。
ハチドリが多く、長い嘴を器用に蜜台の穴に差し込んでいきます。
色とりどりの小鳥達を見ていると時間を忘れてしまいます。
暫く鳥を眺めて、今度は滝を見に奥へズンズン進んで行きました。
駐車場で車を止め、案内に従って「Veu da Noiva(花嫁のベール)」迄歩きます。滑りやすい所を注意しながら進むと、ベールの形の滝が現れました。
ブラジル人の男性が水着で修行僧のように滝に当たっていましたが、寒そうでした。
国立公園内にはビジターセンターがあり、生息している動物のはく製や鳥や昆虫・植物の展示がとても充実しています。また昔の登山の様子の写真も、服装の違いなど今と比べて見たりしてなかなか楽しいです。
国立公園周辺の立体模型を見ると、全体の山や登山道・地域の町の位置関係が一目瞭然で理解できます。
オーディオ室ではイタチアイアの解説のビデオを見ることも出来ます。
このビジターセンターには必ず立ち寄ってみてくださいね。
お昼近くなり、空が明るくなり太陽が出てきましたー
途中、「Ultimo Adeus」と言う見晴台があります。
運良く晴れてきたので、遠くまで景色を見渡すことができました。
今回はリスや猿にも会えました!
まだ観光客も少なく、そのままの自然が残っているイタチアイア。これからも穴場として存在していて欲しい国立公園です。
昼食は、「V.de Maua」へ行く途中の右手に看板の出ている「Recanto do Tambaqui」です。
原っぱにポツンと一軒建っている釣り堀を併設しているレストランです。
お料理は魚料理が多く、今回は白身魚のフライとムケカを注文しました。フライの横はマンジョカ(キャッサバ)のフライです。
ここの釣り堀での釣果の写真も飾ってありました。
美味しい魚料理を食べたい方にお勧めのレストランです!!(週末だけの営業です)
気持ちの良い風に吹かれながらの食事を楽しめます
イタチアイアの写真の一部は、友人の御主人に提供していただきました。貴重な写真を本当にありがとうございました。
Resende近郊のこのイタチアイア国立公園はブラジルで最初の国立公園で1937年に指定されました。こんな近くにブラジルで一番由緒ある国立公園があるなんてとても誇らしいです
ブラジルのイグアス国立公園は1939年、2番目の指定です。知名度から言うと、ユネスコ世界遺産になったイグアスの方が圧倒的に有名で訪れる観光客も多いですが。
ブラジル最古のイタチアイア国立公園は、Agulhas Negras(アグーリャスネグラス)標高2,791mの山を筆頭に山々が連なり、多くの登山者を楽しませてくれます。また、途中まで車で行ける山もあって、気軽にトレッキングやハイキングを楽しむことも出来ます。
また深い森林に囲まれた場所には、数多くの動物や植物が生息している自然の宝庫でもあります。
当日の朝は生憎の小雨模様。晴れて来ることを祈りながらResende からItatiaiaへ向け出発しました。
国立公園の入り口で入場料を払います。Resende・Itatiaia住民ですと、入場料が90%安くなるので(1人R$25の所$2.5でした)証明となる光熱費の領収書と身分証明書を持って行くといいと思います。
公園内にはホテルも有ります。
「Hotel Ype」はコテージタイプのホテルで、プール脇からの見晴らしが素敵です。
今回は曇って視界が悪く、山全体が霧がかってしまいました。
ホテルのレストランの窓辺には小鳥用の蜜台や餌が設置してあり、小鳥達がひっきりなしにやって来ます。
ハチドリが多く、長い嘴を器用に蜜台の穴に差し込んでいきます。
色とりどりの小鳥達を見ていると時間を忘れてしまいます。
暫く鳥を眺めて、今度は滝を見に奥へズンズン進んで行きました。
駐車場で車を止め、案内に従って「Veu da Noiva(花嫁のベール)」迄歩きます。滑りやすい所を注意しながら進むと、ベールの形の滝が現れました。
ブラジル人の男性が水着で修行僧のように滝に当たっていましたが、寒そうでした。
国立公園内にはビジターセンターがあり、生息している動物のはく製や鳥や昆虫・植物の展示がとても充実しています。また昔の登山の様子の写真も、服装の違いなど今と比べて見たりしてなかなか楽しいです。
国立公園周辺の立体模型を見ると、全体の山や登山道・地域の町の位置関係が一目瞭然で理解できます。
オーディオ室ではイタチアイアの解説のビデオを見ることも出来ます。
このビジターセンターには必ず立ち寄ってみてくださいね。
お昼近くなり、空が明るくなり太陽が出てきましたー
途中、「Ultimo Adeus」と言う見晴台があります。
運良く晴れてきたので、遠くまで景色を見渡すことができました。
今回はリスや猿にも会えました!
まだ観光客も少なく、そのままの自然が残っているイタチアイア。これからも穴場として存在していて欲しい国立公園です。
昼食は、「V.de Maua」へ行く途中の右手に看板の出ている「Recanto do Tambaqui」です。
原っぱにポツンと一軒建っている釣り堀を併設しているレストランです。
お料理は魚料理が多く、今回は白身魚のフライとムケカを注文しました。フライの横はマンジョカ(キャッサバ)のフライです。
ここの釣り堀での釣果の写真も飾ってありました。
美味しい魚料理を食べたい方にお勧めのレストランです!!(週末だけの営業です)
気持ちの良い風に吹かれながらの食事を楽しめます
イタチアイアの写真の一部は、友人の御主人に提供していただきました。貴重な写真を本当にありがとうございました。
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