スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

陶器の里 Cunhaで窯開き

陶器の里Cunha(クーニャ)は、Resendeから車で2時間、サンパウロ方面へ向かい、パラチへ抜ける途中にある小さな町です。

年に何回か窯開きが有り、一度訪れたいと思っていました。今回見学したのは、日本人の末永公子さんとブラジル人のJardineiroさんの登窯の窯開きです。以前伺った時は窯開きでない日で、とても静かなアトリエの中、末永さんに詳しく窯や陶器について説明して頂きました。

入口前の道路には、車や観光バスまでがたくさん駐車していて、窯開きの人気の高さを伺わせます。

DSCN4520_convert_20130909211549.jpg
入口は階段を少し下って行きます。鯉のぼりが飾ってあったりして、ちょっと日本的で嬉しいです。

DSCN4525_convert_20130909211825.jpg
今日は全部で4回窯開きをしますが、私達が行ったのは12時からの2回目の回。下から2番目の窯のレンガを一つずつ取って窯を開けて行きます。ワクワク感が高まります!

DSCN4527_convert_20130909211648.jpg
既に沢山の見物客が来ていて、斜面の階段状のところに腰を下ろしています。時間厳守で始まったようで(私達は5分遅れでした。)、窯の前では窯の仕組みや歴史を詳しく説明しています。説明しているのは、Jardineiroさんです。皆さんとても熱心に聞き入っています。全てポルトガル語なので、少々厳しいものがありましたが…。

途中、お客さんに飲物、おつまみが振舞われなかなかのサービスです!

DSCN4545_convert_20130909212619.jpg

窯が全て開いて中を覗くと、棚一杯に様々な大きさ、色、形の陶器が並んでいます。

DSCN4536_convert_20130909211927.jpg

DSCN4538_convert_20130909212043.jpg

DSCN4573_convert_20130909213333.jpg

火を止めてから随分時間は経っているのでしょうが、窯から出した陶器を触ると温かく"出来たてホヤホヤ〜"という感じです。もちろん窯の中もまだまだ温かいです。

実際に陶器に使っている粘土をみんなで触って感触を実感します。むかーし、幼稚園の頃粘土遊びしたわ〜と何となく懐かしい肌触り。

DSCN4540_convert_20130909212143.jpg



焼物作製の過程を、実演して見せてくれます。
まずは、陶器の成形から。
DSCN4548_convert_20130909212714.jpg

DSCN4551_convert_20130909212815.jpg

DSCN4554_convert_20130909212910.jpg
塊の粘土からあっという間に大きな壺に形を変えていきます。流石日頃の鍛錬の賜物
師匠の前のせいか、大勢のお客さんのせいか、これが彼のいつも通りなのか、とても真剣な眼差しが印象的です。

次は釉薬を陶器に被せて行きます。これは、素地の陶器の表面に施すガラス質の溶液。陶器を焼いた後、これが吸水を防ぎ光沢を帯びる役目となります。

DSCN4562_convert_20130909213024.jpg
灰色の見た目には泥?みたいな物ですが、中に金属が含まれているので、焼いた後、陶器の肌が綺麗にガラスのようになるのですね。


最後は末永さん自ら、壺に色を入れていきます。

DSCN4568_convert_20130909213122.jpg

DSCN4570_convert_20130909213229.jpg
スッキリとした和風の壺になりました。
左が焼く前。右は同じ物を焼いた後です。実際に塗った色と出来上がりの色が違っていて興味深いです。

アトリエの裏庭には、これから使う薪がぎっしり積まれています。
DSCN4543_convert_20130909212414.jpg

洗面所をお借りしましたが、日本の風情ですね〜
DSCN4542_convert_20130909212251.jpg

裏にある作業所も綺麗に整頓されています。
DSCN4544_convert_20130909212520.jpg

約1時間半のイベントの後、お客さんは思い思いに、陳列されている陶器を買っていきます。素敵な物が沢山あるので、迷ってしまいますね!
DSCN2274_convert_20130914082319.jpg



その後、私達は近くでランチを取ることにしました。
少し道を登っていくと見晴らしの良いレストランがあります。
DSCN4580_convert_20130909213445.jpg

DSCN4583_convert_20130909213600.jpg

DSCN4585_convert_20130909213657.jpg
丁度お昼の時間帯だったのでお客さんが一杯です。ここは地元で人気のレストランで、町の観光パンフレットなどにも紹介されています。
私達は、牛肉の煮込み胡椒添を頼み、美味しく頂きました。ポテトも絞って揚げてあるオシャレな物でした。


この辺りは高い所なので、眼下にオレンジ色の屋根が並んでいるCunhaの町を一望することができます。
DSCN2270_convert_20130914083042.jpg



さあ、ひと頑張りしてRedende まで運転しましょう。

DSCN4592_convert_20130909214238.jpg

DSCN4588_convert_20130909213915.jpg

DSCN4591_convert_20130909214137.jpg

この辺りは、写真のようにモコモコした山が連なっています。
たまに斜面に牛が放牧されていて、実に心癒される風景が続きます。
渋滞も無く、快適なドライブできっかり2時間で自宅に帰ることができました。

次回の窯開きは、11月16日(土)です。興味がありましたら是非訪れてみてください。











スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

さとぷー

Author:さとぷー
夫の赴任に伴い、ブラジルのレゼンデで暮らすことになりました専業主婦です。
これからいらっしゃる皆さんへ生活情報を送りつつ、私自身も現地での暮らしを満喫したいと思っております!
質問、疑問などありましたら遠慮なくどうぞ!

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。