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Bonito (ボニート) ③

最終日。
夕方のフライトまで特に何も予定が無かったので、少し早めにホテルをチェックアウトして空港のある「Campo Grande」に寄ってみることにしました。

今回お世話になったホテルは、「Hotel Wetiga」です。
メイン通りに面していますが中心部より奥に位置しています。徒歩で街中まで行くのはかなり遠いですが、ホテルはとても綺麗で、プールやサウナも完備しています。
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天然木の柱が何本も立っているロビーには、インディオの写真や陶器が展示してあります。

この日はだんだん天気も回復して来て青空が広がってきました。
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一昨日来た道を再び戻ります。
この辺りは非常に緩やかな傾斜の土地で、なんと平均勾配が水平距離1kmにつき高度差1cmだそうです。
周囲を山々に囲まれたResendeとは全く違う真っ平らな大地がどこまでも続きます。

「Campo Grande」は、Mato Grosso do Sul 州の州都で、大きな地方都市です。沖縄からの移民が多く、街には沖縄そば店があります。沖縄からの日系移民の子孫はもう日本語を話せる人は少ないようです。Resende でも日系の若い方は、見た目は日本人でもポルトガル語しか分からない人が殆どです。ブラジルで生まれ育ったので仕方のないことです。
日曜日で閑散としていましたが、整然とした町並みと道路。それに比べて、Resendeは実に田舎町なんだなあと感じました。
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「カンポグランジは特に見る所は無いですが…」と言うガイドさん。地球の歩き方に載っていた唯一の見所「ドンボスコ文化博物館」を目指すことにしました。
街中にある大きな公園「Parque das Nacoes Indigenas」の中にあるこの博物館は最近改装されてかなり立派な建物でした。この公園内に今、水族館を建設中です。変わった形の水族館が完成したら観光名所になりそうです。
入場料R$10を払い、中へ。
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展示物は大きく分けて、この付近一帯に生息する動物たちの部屋とインディオの生活を展示してある部屋があります。
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大小様々な動物の剥製は、見応えがありました。

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綺麗に陳列されているのですが展示物にあまり説明がないので、これは何なのかしら〜?と想像しながら見学しました。
日曜ですが、公園も博物館も殆ど人はいませんでした。

そろそろ空港へ戻る時間です。
早めにチェックインして空港内でランチをとって夕刻のフライトで帰路に着きました。

今回のBonito旅行は、運悪く中日に雨に降られ残念でした。自然を楽しむ観光ですので、致し方のないことです。でも天気に恵まれていれば本当に素晴らしい所だと思います。ブラジルの自然のバリエーションは、まだまだ豊富にありそうです。










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Bonito (ボニート) ②

明け方、天気が気になりカーテンをめくってみました。窓から外を見るとひっきりなしに稲妻が走っているではありませんか。そのうち雨がポツポツ…そしてザーッ 瞬く間に大荒れの天気となってしまいました。

今日の午前中の予定は、「Gruta do Lago Azul (ラゴ・アズウ洞窟)」見学でしたが、雨の為中止です。天気の良い朝方、この洞窟に日光が差し青く神秘的な世界を作り出すという所だったのですが、入場禁止となりました。本当に残念です。

午後は、「Rio Sucuri (スクリー川)」でのフローティングです。
雨も止んできたのでなんとか午後は大丈夫そうです。
10時頃、ガイドさんが迎えに来て出発しました。

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到着すると、もうフローティングを終えて帰る人達もいます。早速ウエットスーツに着替えて、曇天の中トラックの荷台に乗ってスクリー川までひとっ走りです。

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雨が降ったのでやはり水が濁っていて、昨日のように綺麗ではありません。それでもこんなに透明度が高いのですから、澄んでいる川なのですね。緩やかな流れの中、気持ち良く身を任せていきます。

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フローティングが終わった所からスクリー川を見ると、殆ど流れの無い小川がそこにはありました。

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「Figueira Mata Pau 」というこの木は、他の木に巻き付いてその養分を吸って枯らしてしまう少々恐ろしい木です。
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真っ赤な花が満開の大木。

ランチの後、ボニートの町をブラブラ。
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公園には、大きな魚が勢いよく飛び跳ねています。

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土産物屋ではブラジル全般の物の他に,付近に生息する動物を形取ったものや、何故かアフリカ的(?)な物も売っていました。

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この通りでよく見かける鍋売りの人。旅行先で鍋を買う人も少ないでしょうから暇でひと眠りと言ったところかしら?

今日の夕食は珍しい物を食べましたよ
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メイン通りにあるレストラン「Pantanal」
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ここでは、カピバラ・ワニ・イノシシを提供しています。
カピバラは食べる機会が無いかもしれないと思っていましたが、思わぬ所でチャンスがやって来ました。
左上の肉(茶色の小ぶりな物)がカピバラ。右上(白っぽい肉)はワニ。手前(茶色の大きめサイズ)のはイノシシ。3種がワンプレートになったメニューを注文しました。丸いジャガイモ・フライドポテト・ファロファ(粉みたいな物)・御飯が付け合わせです。
カピバラはちょっと癖がありましたが、ベーコンで巻いてあったせいか普通に食べられました。ただ、Resende のパライバ川のほとりにいるカピバラを思い出しながら食べるとあまりいい感じではないですが…。
ワニは、鳥肉のようで全然違和感が無く柔らかく美味しかったです。ワニと言われなければ分からないですね。
イノシシは、うーん、やっぱり少し癖がある味でした。でも味がしっかりつていたので一切れチャンと食べました。

3種の肉を制覇して、ジワジワと身体に力が漲ってきたような気がしました

もう明日は帰る日です。











Bonito (ボニート) ①

3連休を利用して「Bonito」へ旅行して来ました。
サンパウロ在住の知り合いが、「Bonitoは本当に良かったよ〜」と言っていたのでいつか行きたいと思っていたのです。
サンパウロのGuarulhos 空港を朝7時に出発し、約1時間半のフライトで「Campo Grande」空港へ到着です。機内ではスナックとドリンクサービスがあり、ウトウトしているうちに着いてしまいました。
Resendeと1時間の時差があるので時計の針を戻す事を忘れてはいけません。

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タラップを降りると、眩しい日差しが降り注いでいます。Resendeより暑い! 良い感じです!

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Bonitoまでの道程は遠く、空港から4時間弱車で移動しなければいけません。
見える景色は、どこまでも平坦な大地 畑や牧草地、蟻塚の平原。途中トイレ休憩を挟んで、Bonitoの町にやっと到着です。


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メイン通りには、ツアー会社・お土産物屋・レストラン・ホテルなど綺麗な感じで並んでいます。このエリアだけがいかにも観光地という感じです。

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この町の公衆電話はとても個性的で、色々な動物のデコレーションがされています。
この地域に生息する魚や動物達を楽しく再現しているのでしょうね。

自宅を夜中に出て来たのに、もう昼近くです。移動でかなり時間がかかりました。
今日の予定は、「Aquario Natural (天然水族館)」です。

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旅行会社で予約をした水族館の入場券を受け取ります。
ここBonitoでの色々な観光施設は、殆どが入場制限があり事前に予約しておく必要があります。自然を保護するために取っている大事な対策なのですね。



天然水族館はここから車で7km程移動します。
水族館と言っても、広い敷地内には、レストラン・プール・清流・滝など保有する立派な施設です。所謂、水槽に魚の入った水族館とは全然違います。何と言っても、"天然"なんですから。

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海外からの観光客も多いので、案内図はポルトガル語と英語との両方ありました。
まずここのレストランで腹ごしらえし、1時過ぎのグループ(10人位)に参加することになりました。

ウェットスーツに着替え(更衣室とロッカーも完備)ライフジャケット・ゴムの靴を身に付けシュノーケルを持って、いざ!

公園内の道を500mくらい歩いて行くと、湧き水の出るシュノーケルのスタート地点に出ました。
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澄んだ水の中に魚が気持ち良さそうに泳いでいます。ポコポコとあちこちから湧き水が出ているのが確認できます。

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水に足をつけると、思いの外冷たい〜!でも思い切ってズボンと水中へ。

ここでのルールは、
①足は絶対に地面に着けない事。
②足はバタつかせないで、手だけで進む事。
これらは、澄んだ水を濁らせない大切なマナーです。

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見事なまでのクリスタルの水中に空からの陽射しが更に輝きを加えます。「綺麗
この尾が黄色の魚は、「Pilaputanga」というそうです。
小さな魚も色々いました。魚達は人が近くにいても逃げて行かず、またぶつかりもせず我関せずと言ったところです。
緩やかな流れに乗って、魚と一緒に泳ぎ800mのフローティングを楽しみました。
水中カメラを持参すると更に素敵な思い出が増えますよ!

その後、園内の小さな滝で遊んだり動物を見たりしながら戻りました。
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野生の猪豚とワニです。

行ったんホテルに戻り、夜8時ごろ夕食に出ました。この週末Bonitoではブルースフェスティバルをやっているとかで夜の街も盛り上がっていました。

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メイン通りを一本入ったレストラン「Casa do Joao」。
「Traira」という魚のフライを頂きましたが、サッパリとした白身の魚で美味しかったです。この黒い魚(フライになると白っぽくなりますが)も今日一緒に泳いでいました。レストランは人気店らしく外にも行列が出来ていました。土産物屋も併設しています。


ホテルに戻ると、「明日は天気が怪しいですよ。」と受付の女性が 不吉な事を言っています。彼女の予想が外れることを願いつつ就寝
















11月20日「Zumbiの日」(ズンビの日)

今日、11月20日は「Dia Nacional da Consciencia Negra (黒人意識の日)」。通称「Zumbi(ズンビ)の日 」です。

16世紀ブラジルではポルトガル国王の統治が始まり、本格的な植民地時代に入りました。砂糖栽培のために、アフリカから黒人奴隷が大量に送られてきました。砂糖農場でのあまりに過酷な労働から逃れるため、多くの奴隷たちが逃亡を企てました。多くは捕まり連れ戻されたり途中で命を落としたりしましたが、中には逃げおおせた奴隷もいました。
彼らは、「Quilombo(キロンボ)」という共同体を作り森の奥深くで自給自足の独立した生活を送るようになりました。
その中でも特に有名な集落「Palmares (パウマーレス)」の最後のリーダーが、Zumbiでした。
この集落は延3万人が100年近くもポルトガル人と戦いながら存在していました。しかしながら遂に、1695年11月20日、ポルトガル人に捕えられ処刑されました。
ブラジルでは今でも彼は自由のために戦った英雄とされています。

その後、1888年奴隷制度が廃止され、労働力として海外から多くの移民が移住することになります。

また、奴隷制の盛んだったマセイオ州の空港は、1999年彼の名前をとって「Zumbi dos Palmares」空港と改名されました。


今日リオ州は祝日ですが、州・自治体によって祝日でない所もあります。
Resendeでは祝日なので買い物がてら町に出ると多くの店のシャッターはしまっていました。

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ブラジル国内を旅行をしていると、本当に人種の多さに驚かされます。元々ブラジルに住んでいたインディオ、移住してきた白人・東洋人、奴隷として渡った黒人、そして其々が混ざった人。このようなブラジルの歴史の片鱗をうかがうことができます。
プロフィール

さとぷー

Author:さとぷー
夫の赴任に伴い、ブラジルのレゼンデで暮らすことになりました専業主婦です。
これからいらっしゃる皆さんへ生活情報を送りつつ、私自身も現地での暮らしを満喫したいと思っております!
質問、疑問などありましたら遠慮なくどうぞ!

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